2024.01.01

新年のご挨拶

年頭にあたり、ごあいさつを申し上げます。

学生時代より、いつか”まちづくり”を生業にしたいと考え、2008年に起業して15年あまり。ここ最近、少しずつではありますが、ようやくそれがカタチになってきたかなと思えるようになりました。

また、2022年4月より、東京女子大学現代教養学部国際社会学科コミュニティ構想専攻の特任教授に着任いたしました。これまで模索してきた、理論と実践の両輪で、新しいまちづくりの分野を切り開いていける環境も整いつつあります。

大学着任にあたっては、まちづくりの現場に学生が自ら身を置き、実践的学びを通じた教育が実現できないだろうかと考えていました。今年春には、着任して3年目を迎えますが、その足がかりが少し見えてきたと感じています。

具体的には、自身がクライアントにしている鉄道事業者さんとの産学連携協定を通じて、参画した学生たちが”まちづくりアイデア”の提案を行い、対象施設を起点に地域の問題解決を目指すというものです(実現したら、またお知らせさせてください)。

本年もどうぞよろしくお願いします。

(もみやま)

2023.06.22

新卒募集のお知らせ(2024年4月入社)

まずは新卒採用にあたって

我々は、創業してまだ数年のベンチャーです。大きな組織ではないので、それぞれ明確な役割分担があるわけではないし、仕事もひとりでいろいろこなさなければなりません。むしろ大手企業よりも高いスペックが求められるともいえます。

そんな小さな組織で新卒採用とかなんでやっちゃってるのか?気になりますよね。。
我々の採用に対する考え方については以下の採用ページを読んでみてください。

そもそもリライトは何をしたいのか?

リライトは「街」と「人」をつなぐことを目指して、それぞれ異なるバックグラウンドを持ったチームが集まってつくられた組織です。

そんな従来とは異なるアプローチでまちに関わる仕事をつくっています。まちづくりに関わる仕事がしたいけど、面白そうな仕事がないなあと考えている学生にはよい環境なのではないかと思います。

なお、リライトの取組みが以下書籍で紹介されています(p126-133)。そもそもなんでそんなことしているの?とか気になっちゃった方は、是非一度読んでみてから応募ください。

(もみやま)


応募はこちら
https://www.re-write.co.jp/recruit

***

まちづくりの仕事ガイドブック:まちの未来をつくる63の働き方(学芸出版社)
>>>link


2023.01.01

新年のご挨拶

年頭にあたり、ごあいさつを申し上げます。

学生時代より、いつか”まちづくり”を生業にしようと2008年に起業し、少しずつではありますが、ここ最近ようやくそれがカタチになってきたかなと思えるようになりました。とはいえ、民間のベンチャー企業としてできることには限界を感じることも多々あります。

建築の分野では、建築家として設計を通じて社会と向き合いながら、アカデミック分野での理論構築や教育を通じた人材育成にも関わる「プロフェッサー・アーキテクト」といわれる人たちが存在します。自身も学生時代から、まちづくりの分野において、そうした理論と実践の両輪で新しい分野を切り開いていけるような存在になりたいなあ、という想いを抱えていました。

その第一歩として、2022年4月より、東京女子大学現代教養学部国際社会学科コミュニティ構想専攻の特任教授に着任いたしました。2022年は、個人としても社会人20年目の節目の年でした。これからの10年は、実務はもちろん、アカデミック分野での活動にも力を入れ、まちづくり分野の理論構築だけではなく、教育を通じた未来のまちづくり人材の育成にも力を入れていきたいと思っています。

(もみやま)

2022.12.09

新卒募集のお知らせ(2023年4月入社)

 

まずは新卒採用にあたって

我々は、創業してまだ数年のベンチャーです。大きな組織ではないので、それぞれ明確な役割分担があるわけではないし、仕事もひとりでいろいろこなさなければなりません。むしろ大手企業よりも高いスペックが求められるともいえます。

そんな小さな組織で新卒採用とかなんでやっちゃってるのか?気になりますよね。。
我々の採用に対する考え方については以下の採用ページを読んでみてください。

そもそもリライトは何をしたいのか?

リライトは「街」と「人」をつなぐことを目指して、それぞれ異なるバックグラウンドを持ったチームが集まってつくられた組織です。

そんな従来とは異なるアプローチでまちに関わる仕事をつくっています。まちづくりに関わる仕事がしたいけど、面白そうな仕事がないなあと考えている学生にはよい環境なのではないかと思います。

なお、リライトの取組みが以下書籍で紹介されています(p126-133)。そもそもなんでそんなことしているの?とか気になっちゃった方は、是非一度読んでみてから応募ください。

(もみやま)


応募はこちら
https://www.re-write.co.jp/recruit

***

まちづくりの仕事ガイドブック:まちの未来をつくる63の働き方(学芸出版社)
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2022.04.20

籾山真人が日本都市計画学会論文奨励賞を受賞しました。

籾山真人が日本都市計画学会論文奨励賞を受賞しました。>>>


授与機関名 日本都市計画学会
賞名 論文奨励賞
作品名 広域集客力に着目した「商業まちづくり」に関する研究
受賞者 籾山真人
受賞理由 本論文は、商業エリアにおける広域集客を目指した内発的な取組を「商業まちづくり」と定義し、商業エリアが広域集客力を有する過程のメカニズムと、その過程の人的ネットワークの影響について明らかにすることを目的としている。前半は東京23区内の8つの専門店街等のデータ分析、後半は前半の知見を踏まえた実践と検証を行い、「商業まちづくり」の計画や事業化に向けた方法論を提示している。前半では、エリアが広域集客力を高めていく過程で、人的ネットワークが成長スピードを加速させる点が重要であること、特にメディア運営が効果的だとしている。後半では、実践を踏まえ①既存商業集積との空間的距離、②コンテンツを生み出す仕掛け、③人的ネットワークの持続可能性を高めるマネジメントの3点が重要だとしている。理論と実践を踏まえた本研究は、今後、全国の衰退する中心市街地の改善策への寄与など、都市計画学及び商業まちづくりの発展に大いに期待できる。また、長期にわたり一つのテーマに取り組み、社会人として実践しながら論文に取りまとめたことも高く評価し、日本都市計画学会論文奨励賞に相応しいと判断した。>>>
授賞年月日 2022年6月3日

2022.04.01

籾山真人が東京女子大学現代教養学部国際社会学科コミュニティ構想専攻特任教授に就任しました。

2022年4月1日付けで籾山真人が東京女子大学現代教養学部国際社会学科コミュニティ構想専攻 特任教授に就任しました。>>>

2022.01.01

新年のご挨拶

年頭にあたり、ごあいさつを申し上げます。

学生時代より、いつか“まちづくり”を生業にしようと2008年に起業し、少しずつではありますが、ここ最近ようやくカタチになってきたかなと思えるようになりました。とはいえ、当たり前ですが、民間のベンチャー企業としてできることという点では限界を感じることも多々あります。

建築分野では、建築家として設計を通じて社会と向き合いながら、アカデミック分野での理論構築や教育を通じた人材育成にも関わる「プロフェッサー・アーキテクト」といわれる人たちが存在します。自身も学生時代から、まちづくりの分野において、そうした理論と実践の両輪で新しい分野を切り開いていけるような存在になりたいなあ、という想いを抱えていました。そして、着手から約20年と少々時間はかかってしまいましたが、2021年3月、無事に博士論文が受理されました。

また2022年は、個人としても社会人20年目の節目の年になります。これからの10年は、実務はもちろん、アカデミック分野での活動にも力を入れ、まちづくり分野の理論構築だけではなく、教育を通じた未来のまちづくり人材の育成にも力を入れていきたいと思っています。

今年もよろしくお願いします。

(もみやま)

2021.06.01

新卒募集のお知らせ(2022年4月入社)

 

まずは新卒採用にあたって

我々は、創業してまだ数年のベンチャーです。大きな組織ではないので、それぞれ明確な役割分担があるわけではないし、仕事もひとりでいろいろこなさなければなりません。むしろ大手企業よりも高いスペックが求められるともいえます。

そんな小さな組織で新卒採用とかなんでやっちゃってるのか?気になりますよね。。
我々の採用に対する考え方については以下の採用ページを読んでみてください。

そもそもリライトは何をしたいのか?

リライトは「街」と「人」をつなぐことを目指して、それぞれ異なるバックグラウンドを持ったチームが集まってつくられた組織です。

そんな従来とは異なるアプローチでまちに関わる仕事をつくっています。まちづくりに関わる仕事がしたいけど、面白そうな仕事がないなあと考えている学生にはよい環境なのではないかと思います。

なお、リライトの取組みが以下書籍で紹介されています(p126-133)。そもそもなんでそんなことしているの?とか気になっちゃった方は、是非一度読んでみてから応募ください。

(もみやま)


応募はこちら
https://www.re-write.co.jp/recruit

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まちづくりの仕事ガイドブック:まちの未来をつくる63の働き方(学芸出版社)
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2021.04.15

GW休業のお知らせ

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。

休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

[GW休業期間]
2021年4月29日(木) ~ 2021年5月5日(水)

2021.01.01

新年のご挨拶

年頭にあたり、ごあいさつを申し上げます。

これまで我々は、商業施設を主なクライアントとした数多くのプロジェクトを手がけてきました。特にここ数年は地域との橋渡し役を担うことで、周辺エリアのにぎわい創出やコミュニティづくりに貢献できたと自負しています。

おかげさまで、クライアントからご相談いただけるプロジェクトも増え、リライトの組織も少しずつではありますが、成長することができました。

また当然のことながら、2020年はコロナの影響で、弊社もとくに商業施設様向けのプロジェクトは大きな打撃を受けました。

しかしながら、ここ数年増えつつあった「沿線価値向上に向けた構想立案」について、いつも以上に時間をかけて取り組むことができたようにも思います。
(詳細については、来年以降にお披露目できれば)

一方で、2008年8月のリライト設立から約10年が経過し、最近は「これからの10年」について考えるようになりました。

これまでは、いただいた仕事にただがむしゃらに向き合うことだけで精一杯でしたが、これからの10年は、これまでやってきたことを振り返りながら、理論として体系化することや、それらを他エリアに展開していくことにも時間を割いていきたいと思うようになりました。

また個人的にも、2018年8月より、かねてより取り組んでいた博士論文執筆を再度スタートし、年明けにようやく公聴会を実施する運びとなりました。

タイトル:広域集客力に着目した「商業まちづくり」に関する研究 >>>
主査:十代田朗
副査:中井検裕、奥山信一、大佛俊泰、真野洋介
日時:2021年1月8日(金)12時30分〜13時40分
場所:zoom(一般公開はありません)

リライトの組織像としても掲げている、「クライアントワークを通じた“都市”に対する思考実験」と「自主プロジェクトを通じた“都市”に対するアクションリサーチ」について、引き続き取り組んでいきたいと考えています。

(もみやま)

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